ワンワールド世界一周旅行でスペインに訪れた際に、世界最高のフットボーラーのリオネル・メッシ率いるFCバルセロナの本拠地カンプ・ノウに行ってきました。
カンプ・ノウは観光客向けにスタジアムツアーなどを敢行していますが、僕は運良くリーガ・エスパニョーラの試合日にスペインに滞在していたので、試合を観に行って来ました。
目次
カンプ・ノウから徒歩3分のホテルに宿泊
今回はたまたまBooking.comで安かったカンプ・ノウスタジアムから徒歩3分ほどのホテルを予約して宿泊しました。
FCバルセロナバルセロナのオフィシャルホームページでチケットを購入してスタジアムに向かいます。チケットはスマホで表示する電子チケットでした。
FCバルセロナ公式ウェブサイト – バルサ | FC バルセロナ公式チャンネル – FC Barcelona
チケットの詳しい買い方はこちらの記事をどうぞ▼
2017/08/20 リーガ第1節のバルセロナ対ベティスの試合に行ってきました。テロの影響でお客さんは少なかったのですが、生でバルセロナの試合が観れるとは思っていなかったので感激です。
歩いてカンプ・ノウスタジアムに到着!
ホテルから歩いてスタジアムに行くきました。すると、メッシ率いるスター軍団の巨大ポスターがお出迎え。今季からメインスポンサーになった楽天の広告が至るとこにあって驚きました。
スタジアム入場までは非常にスムーズでした。各ブロックごとに大量の出入り口が用意されており、並ぶこともほとんどありません。また、日本と違って試合開始ギリギリに来る人が多いようです。
階段をくだってカンプ・ノウに足を踏み入れます!
フードやドリンクメニューの販売もありますがビールはありません。食事やお土産購入は事前に済ませておくのがおすすめです。
感激!カンプ・ノウ!
生でカンプ・ノウを観た時の感激は忘れません。スタジアムに足を踏み入れた瞬間鳥肌が立ちました。
とにかくでかい!今回は前の方の席を購入したのですが、空席があったので一番前の席に座ることができました。一応指定席なのですが、向こうの人はそのへんかなりルーズなようでした。
試合時間が近づくに連れて、徐々に人が入り始めます。 かなり早くスタジアムについたのですが、Wi-Fiもつながっていたので退屈することはありませんでした。
ゴールキーパーのアップがはじまりました。シュテーゲンが目の前にいました!
テロの影響でチケットの払い戻しが相次いだようでしたが、試合開始前にはご覧の客入りです。
いよいよ試合開始!
バルセロナはテロを受けて、全選手が背中に「Barcelona」と入れて試合に臨んでいまいた。イニエスタとスアレスを負傷で欠く状況で、ピケも先発からは外れていました。
こちらの写真を見ていただくとわかると思いますが、マジで一番前の席試合が観れました。目の前にはカメラマンとセキュリティしかいません。応援団席とは逆側なので、比較的席は空いていました。
試合中はあまりの迫力に感動しっぱなしでした。試合自体は終始バルセロナが押す展開で、OG(36分)、セルジ・ロベルト(38分) で2−0で試合終了しました。
1点目のオウンゴールはメッシの得点かと思われましたが公式ではOGの判定でした。こちらの写真はフリーキックを蹴るメッシの様子です。
途中、芝生との距離が近すぎてとんでもない迫力でした。一度ユムティティが目の前まで走ってきたシーンはマジですごかったです。
試合中に叫びすぎて声がガラガラになりました。日本で言うところのアウェイ席のチケットを取ったのですが、ベティスサポーターはほとんどおらず、観光客っぽい人が多かったです。
なんでもカンプ・ノウはほとんどがバルサのホーム席に指定されているので、好きな席を購入してオッケイです。
まとめ
いつか行ってみたいと思っていたカンプ・ノウのスタジアムに行くことができて感動でした!日本とは全く違うスタジアムやサポーターの雰囲気に圧倒されました。
テロの危険があったのですが、少し無理をしてでもいってよかったです。スタジアムの近くにホテルを予約すると行き帰りに電車に乗らなくていいので便利です。
メッシが3回ポストを叩くシーンがあったので欲を言えばワンゴール見たかったですが、はじめの海外サッカー観戦は大満足でした!
日本でもバルサのサッカーを観るにはスポナビライブがおすすめです。詳しくはこちらの記事をどうぞ▼
個人的にはお土産ショップを観るだけでも十分価値ありです!試合がない日でも、カンプ・ノウスタジアム見学に参加することもできます。
詳しくはこちらのサイトでバルセロナと検索してみてください▼